スピリチュアリスト直希の思うこと

内地のお盆は先週末でしたが、沖縄のお盆は今週末です。
（沖縄は旧暦で行事をやるので内地のお盆と時期が重なることは珍しいのですが、確か去年か一昨年か、その前かは忘れましたが重なってた時期がありますよね？笑）

なので、内地の先祖（先祖霊）と違って、沖縄の先祖は今週末にこの世に帰ってきます。

そのことを不思議に思う方もいるはずですが、沖縄の先祖たちは「生前、沖縄の先祖は旧盆（お盆）に帰ってくる」と思っていたから、死んだ後に旧盆に帰ってくるだけの話。

だから、お盆という文化がない地域（外国）だと、故人がいっせいに帰ってくる時期というのはないのです。（多分）


話は変わりますが、昔から沖縄では「お盆期間は海で泳ぐと霊に足を引っ張られて、あの世に連れていかれるから絶対に泳いではダメ！！」ということがまことしやかに言われています。

けれども、僕はこれは迷信だと思っています。

「成仏して、あの世（幽界）まで行った霊が、わざわざそんなことするわきゃなかろうに！！！（笑）」と思うからです。

百歩ゆずって、成仏できない未浄化霊が（自分の存在や苦しみに）気づいて欲しくて足を引っ張るなら話はわかりますが、先祖があの世に連れていこうするということは霊的視点（霊的真理）から考えると絶対に有り得ません。

だから、下手に心配しなくてもいいとは思いますが、親戚一同が集まって先祖を思い出す時期に万が一、水難事故にあうと（普段よりも）余計に悔やまれるはずですから、やはりお盆の時期には泳がないか、もしくは泳ぐならいつも以上に気をつけて浅瀬で泳いだほうがいいと思います。

ちなみに僕は本当に霊に足を引っ張られるのか確認したい派ですから、いつかお盆の時期に宮古島に行って泳ぎたいなーと思っているのですが、お盆時期は帰省する人が多く、旅費が高くなるので実行はしないと思います。（笑）

ま、仮に海で霊に足を引っ張られても寿命じゃない限り死にはしませんし、この世は霊よりも生きている人間のほうが、お盆じゃなくても足を引っ張ってきますからね。

だから、生きている人間のほうがよっぽどタチが悪くて怖いし、浄化が必要だよなーって思いますよ。(；´∀｀)へへへ





P.S.昔、お盆時期にスーパーに行ったらスーパーの駐車場でエイサー（道ジュネー）をやっていたのですが、ふいに霊視のスイッチがオンになり、沢山の霊がエイサーを見ている姿が視えたので「おぉ！！先祖たちもエイサー見とるやんけ！！（笑）」と興奮したのを今でも覚えています。