スピリチュアリスト直希の思うこと

多くの人は聞いてもいないのに、自分のことや他人のことを話したがります。

そのほとんどは自慢話、噂話、陰口、悪口など「それを話して何になるの？」というような話なのですが、彼らは話さずにはいられないのです。

誰かに聞いて欲しい。

誰かにわかってもらいたい。

誰かに(自分を)認めてもらいたい。

そんな気持ちが強いのでしょうが、これは「寂しさの裏返し」といえます。

実生活で誰かに聞いてもらえない人(人に本音や弱音を話せない人)は、ネット(ブログ、SNS、掲示板など)で自分のことや他人のことを書いていますが、それも寂しいから。

皆、寂しさを隠して、あれこれしているわけです。

そのことを理解した上で他人の話を聞いたり、ネットの書き込みを見てみると、これまでとは少し違った感じ方や対応ができるはずですし、もし自分が自慢話、噂話、陰口、悪口を話したくなった時(つい話してしまっている時)は自分の心にある寂しさに気づけるはずです。



自慢話、噂話、陰口、悪口を話しても寂しさは埋まりません。

一時的にスッキリしたり、満足感や優越感に浸れたとしても、それは一瞬で、しばらくするとまたすぐに寂しさが襲ってきます。

だから自慢話、噂話、陰口、悪口が好きな人はいつまでも同じことを繰り返しているのです。

寂しさを埋める薬、、、

それは愛です。

だから、寂しいと感じる時ほど積極的に愛溢れる人と関わって沢山の愛に触れると同時に、自分自身も意識して愛ある言葉を使い、そして愛ある行動をとる必要があるのです。

寂しさに負けずに、常に他人を思いやり、他人からも思いやられ、平和に生きていきたいですよね。

僕も、そう生きれるよう努力します。