てぃーだブログ › スピリチュアリスト直希の思うこと › 平和とは程遠い世界だけれど…

2023年06月23日

平和とは程遠い世界だけれど…

今日は「慰霊の日」です。
(沖縄では「慰霊の日」は広く認知されていますが、沖縄以外ではあまり認知されてないと聞いたことがあります。)

毎年、「慰霊の日」には多くの県民が黙祷し、戦死者のために祈っていますから、今現在、沖縄では成仏できていない戦死者はいないと(霊能者の間では)いわれています。

なので、よく「新都心(那覇)は死体置き場だったから戦死者の霊が未だにいる」「沖縄の土地には骨がまだ埋まってるから戦死者は成仏できていない」とまことしやかに言われていますが、それは真っ赤な嘘。

皆さんも騙されないようにしてください。


それにしても、世の中はどんどん戦争に近づいていますね。

巷には「やられたら、やり返せ」「やられる前にやってやれ」の精神で、中国や北朝鮮に対して軍事攻撃を求める声があることに驚かされますが、でも、冷静に考えればわかるはずです。

いざ戦争が起こったら、日本は間違いなく負けます。

だから、どうやっても戦わない道、対話の道、平和の道を歩まねばならないのです。

とはいえ、今は家庭、職場、近所、ネットなど様々な場所で沢山の小さな戦争が起こっていますから、私たちは戦わない道、対話の道、平和の道とはほど遠いとことにいます。

このままいけば「波長の法則」と「カルマの法則」でどうなるか、、、考えただけでも恐ろしいですが、でも、まずは自分から、自分の身の回りから争いをなくし、平和にしていくことしか私たちには出来ません。

たとえ誰かに傷つけられても、その相手を傷つけないように。

怒りや憎しみの念が湧いても、その感情に呑まれないように。

自分が幸せになるために、そして周りの人たちと幸せに暮らしていくために、何があっても私たちは平和の道を選び、平和の道を歩んでいきましょう。




P.S. 自分や自分の大事な人を傷つけた相手に復讐したところで幸せにはなれませんし、失ったものは返ってきませんから、霊的世界があることを忘れず、霊的視点に立って乗り越えていく必要があります。
(自分の手で相手を裁くのではなく、司法と「カルマの法則」に委ねるのです。)

平和とは程遠い世界だけれど…



Posted by スピリチュアリスト 直希 at 20:40│Comments(0)
コメントはブログには表示されません。ブログやセッションの感想、またはブログで取り上げて欲しいスピリチュアルな疑問をお寄せください。頂いたコメントはブログで使わせていただくことが
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。