スピリチュアリスト直希の思うこと

人(相手)が変わるのを待つ。

環境が変わるのを待つ。

流れ(運気)が変わるのを待つ。

スピリチュアルに興味関心がある人には、そうやって受け身になる人が多いように感じますが、皆さんはどうですか？

「じっと我慢して、痛みやストレスに耐えていれば、いつか報われる日が来る。」

「これまで沢山の不幸を味わったから、その分、幸せになれる。」

受け身の人はそう考えているのかもしれませんが、努力もせず何かが変わってくれることを期待していても残念ながら何も変わりません。

もちろん、人生では変化を辛抱強く「待つ」ことも大切ですが、自分で変えようと努力(行動)もせず、ただ何かが変わるのを待つというのは間違いですし、それは「依存心」であり「怠惰」ともいえます。

「怠惰」な人に幸せやチャンス、いい変化が来るでしょうか？

厳しいと思うかもしれませんが、自分で道を切り拓く意志(想い)と行動がなければ、人は幸せになれないのです。

もし、あなたが今幸せでないのなら、受け身が原因の一つと考えていいでしょう。

受け身でいても誰も助けてくれないし、何かが変わることはない。

まずは、そのことをよく理解してください。

そして、本当に幸せになりたいのなら、これから自分がどうなりたいのか具体的に考え、そのために必要な決断と行動をとってください。

「今さら…」と弱気になったり、幸せを諦めるのではなく、「これから絶対幸せになってやる！」と念じて、「変わりたい、いや、変わろう！」と強く思う。

まず、そこから始めてみてもいいでしょうね。




P.S.傷つきたくない、損をしたくない、無駄な労力を使いたくない、努力を人にバカにされたくない、自分には何も出来ない、今更変われないし(努力しても)変わらない、、、という思いが強いと受け身になりやすいですが、その思いを乗り越えることが自分自身に与えられた学び(課題)の一つともいえます。