スピリチュアリスト直希の思うこと

人というのは基本、傲慢です。

あなたも僕も皆、傲慢なのです。

だから、自身の傲慢さと向き合い、少しでも傲慢さを解消し、小さくしていく必要があります。

それなのに、ほとんどの人は自身の傲慢さではなく、他者の傲慢さばかり見て嘆き、不満や怒りを抱き、裁こうとするのです。

それが傲慢以外の何ものでもないというのに。


見るべきは自分であり、変えるべきも自分です。

だから、他者の傲慢さが目につき、鼻につく時ほど「写し鏡」と考え、自身の傲慢さを正さなければなりません。

傲慢さの恐ろしいところは、傲慢だと気づかないところです。

「私は正しい」

「私は良いことをしている」

「私が正義である」

「私が(他者を)正してあげている」

「私は悪くない」

そう強く思う時ほど、人は傲慢になっているといえます。

だから、気をつけましょう。

傲慢さは知らず知らずのうちに大きくなっていくものですから。