スピリチュアリスト直希の思うこと

辛いことや苦しいこと、思い通りにいかないことが続くと、皆さんは自分が「生まれてきた意味」や「生きる意味」を考えると思います。

「生まれてきた意味」や「生きる意味」とは「自分の今世の課題（テーマ）」や「自分が乗り越えるべきカルマ」と言い換えることもできますが、「自分の今世の課題（テーマ）」や「自分が乗り越えるべきカルマ」は人それぞれ異なります。

しかし、「精一杯、生きること」「様々な経験と感動をすること」「目の前の問題と向き合い、乗り越えること」は全ての人に共通しているのです。

だから、悶々と「生まれてきた意味」や「生きる意味」を考えるのではなく、「精一杯、生きること」「様々な経験と感動をすること」「目の前の問題と向き合い、乗り越えること」を心がけてください。


きっと「生まれてきた意味」や「生きる意味」をよく考えてしまう人は、これまでの人生で沢山傷ついたり、沢山の不幸を経験したのだと思います。

しかし、勘違いして欲しくないのですが、この世には傷つくために生まれてきた人や不幸になるために生まれてきた人はいません。

傷つくことも、不幸に思えることも全ては学びの一つ。

学びとは結局のところ、霊性向上するための「経験と感動」。

だから、「自分は幸せになれない運命なんだ」と決めつけたり「どうせうまくいかない」と思い込むのは止めてください。

あなたも幸せになれるし、人生を輝かせることができます。

そのためにも今与えらているものや恵まれているものに目を向けて、幸せの数をかぞえましょう。

そうやって無いもの（自分に欠けているもの）ではなく、あるものに目を向ける習慣をつけることも大切なのです。




P.S.「生まれてきた意味」や「生きる意味」は、実はこれまでの人生でつまずいてきたことに隠れています。