スピリチュアリスト直希の思うこと

多くの人は自分が「理解されること」を望みますが、その割に他人を「理解すること」はしません。

だから、「波長の法則」によって自分が理解されたい人たちが周りに集り、他人から理解されないというカルマが返ってくるのです。

「他人からの理解を望むな！」とは言いませんが、もし自分が「理解されること」を望むのなら「自分は他人を理解しようとしているだろうか？」と立ち止まって考えてみるべきでしょう。

もちろん、他人を理解しようとしても他人の全てを理解することは出来ませんが、それでも相手を「理解しようとする姿勢」（相手を理解しようとする気持ち）は大事だといえます。

相手を「理解しようとする姿勢」があれば、その姿勢が自分の言動や態度に必ず出ますし、相手にも伝わります。

そして、それが相手の心を開き、相手が本音や考えを話すキッカケにもなり、相手のことをより「理解すること」が出来るので適切な距離感を保ったり、適切な対応をすることに役立つのです。

それに、人というのは自分のことを「理解しようとする姿勢」がある相手に対しては、自然と自分も同じように相手のことを理解したいという気持ちになります。

だから、「急がば回れ」ではありませんが「理解されること」ではなく「理解すること」を実践したほうが、他人からの理解を得られやすくなるのです。

嘘だと思う人は、まずは試してみてくださいね。




P.S.世の中には他人のことを「理解しようとする姿勢」が全くない人もいますが、そういう人に理解を求めても無駄ですし、「理解しようとする姿勢」がない人には何を言っても通じないということを「理解する」ということも相手を「理解すること」なのです。