スピリチュアリスト直希の思うこと

気づけば東京オリンピックも終わり、あの騒ぎは一体何だったのかと思う今日この頃ですが、アンケートでは「オリンピックをやってよかった」と６割の人が思っているとのこと。

沖縄は県出身者が初の金メダルを取ったので「オリンピックをやってよかった」と思う人は６割以上だと思います。

僕は元からオリンピックに興味がなく、オリンピックを強行する政府に心底嫌気がさしていたので今回は全く見なかったのですが、こうなることははじめからわかっていました。

きっとオリンピックに反対して冷ややかな目で見ていた人たちは皆、わかっていたと思います。

こうなることを。


もう日本人は完全に麻痺しているのか、気が狂ってるのか、頭が悪いのか、ラリってるのかよくわかりません。

いずれにせよ、これからオリンピックのツケを払うことになります。

もう後悔しても遅いのです。

今だけよければいい。

金だけ得られればいい。

自分だけよければいい。

そんな「今だけ・金だけ・自分だけ」の精神が招く未来は恐ろしいものですが、それをうれいたり、嘆いたところで何も変わりませんから、まずは今の世の中に、この恐ろしい流れに危機感を持ちましょう。

そして、自分自身の在り方や生き方を少しでもより良く（小我を大我に）変えていけるよう努めましょう。




P.S.「カルマの法則」は人が自身の間違い（小我）に気づき、改める（変わる）ためにある「気づきの法則」「成長のための法則」であって、天罰（神の裁き）ではないということをしっかり理解することが大切です。