スピリチュアリスト直希の思うこと

巷では守護霊については非常に誤解が多いといえます。

それは「守護」という言葉がついているから「（災いから）守ってくれる存在」というイメージを抱きやすいからでしょう。

しかし、残念ながら、守護霊は私たちが望むような「ガードマン」「お助けマン」「スーパーマン」ではありません。

守護霊は基本的に私たちを「見守る」存在であり、必要以上に干渉してこないのです。

だから、うまくいかないことが続いたり、大きな試練（苦難苦悩）にぶち当たると「私には守護霊はいないの？」と思うかもしれませんが、そんな時も守護霊は私たちを見捨てず、ずっと見守ってくれているわけです。

守護霊は基本、静観する見守り姿勢ですが、必要なタイミングで、必要なメッセージ（ヒント）を送ってくれます。

守護霊からのメッセージは、第三者の言葉やテレビやネットでたまたま見た言葉（記事）で伝えられることが多いので、それをキャッチできるように、しっかり感性を磨いてアンテナをはっておくことが大切です。

とはいえ、過敏になって「これはメッセージ？あれはメッセージ？」と何でもかんでもメッセージと思い込んだり、考えるのは間違いですから地に足をつけ、そして霊的真理を軸に自分の頭で考え行動していくことを心がけてください。




P.S.守護霊は私たちが成長（霊性向上）するために次から次へと課題（試練）を与える厳しい家庭教師（スパルタ先生）のような存在というほうが僕はしっくりきますね。（笑）