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2021年06月04日

心を病まずに生きる

今、多くの人が心を病んでいる…

僕はそう感じます。

心を病んでるというのは鬱の人のことだけではありません。

正常な愛念を失った人のことも含みます。

見てください。

今、世間は他者への愛(思いやり、優しさ)を失い、謙虚さも失って傲慢に生きる人で溢れています。

彼らは「何様」になっていますが、実は彼らもある意味、心を病んでると僕は感じるのです。

小我(自己愛、利己主義、エゴ)や悪意に心を蝕まれてしまったと思うからです。


きっと皆さんも日常の中で心を病んでる人と接する機会があるはずです。

心を病んでる人と接すると、自分も心を病んでしまいそうになると思います。

でも、闇にのまれないでください。

心を病んでる人の言葉や行動を真に受けて、振り回されないでください。

そして、何かあれば第三者(信用できる人、行政、弁護士、警察)に相談してください。

自分で乗り越えようとする気持ちは大事ですが、誰かに協力してもらったほうがいい場合もあります。

特に正常な愛念を失った心を病んでる人(傲慢な人)の関わりには第三者を交えたほうがスムーズにいったり、問題が解決することが多いので早めに「相談する」「声を上げる」「助けを求める」ほうがいいのです。


スピリチュアルな視点で見れば、現世は魂を磨く学びの場です。

だから、目に見えるもの(特にお金、権力、評価、愛する人)を「失うことを恐れない」でください。

それに何かを失ったら必ず何かを得られるのですから、大事なものを失ったとしても「自分の人生は終わった」とは思わないでください。

こんな時代、こんな世の中ですが、日々「笑い」「喜び」「楽しみ」「安らぎ」「平和」「調和」「謙虚さ」「優しさ」を大事にし、そして「現実を受け入れること」「執着しないこと」を心がけていれば、心を病まずに生きられます。

だから、今はコロナ禍で先が不安で心配かもしれませんが、心を元気に強く生きていきましょう。




P.S.スピリチュアリストの江原啓之さんは「幸せな人は意地悪をしない」と言っていますが、本当にその通りで、今の世の中は、それだけ不幸な人が増えている、または物質には恵まれて幸せそうに見えても実は心は愛に飢えている人で溢れているといえますね。

心を病まずに生きる


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Posted by スピリチュアリスト 直希 at 21:19│Comments(0)生き方
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