故人からのメッセージ

スピリチュアリスト 直希

2021年06月05日 20:57

僕はミディアムシップ(故人との通信)は訓練していませんし、セッションでも取り入れてはいないのてすが、向こう側(故人)から強く伝えてくる場合のみ、セッション中にお伝えしています。

その際、故人の生前の特徴や性格、メッセージが視えるというか、伝わってくる(感じるというより、わかるという感覚に近い)のですが、それをお客様に確認しながら話を進めていきます。

それで少ないながらも故人のメッセージを伝えてきた経験からわかったことは、故人からのメッセージはおおよそ下の3つのうちのどれかということです。

《感謝》

《応援》

《謝罪》


ちなみに、これまで「もっと供養して欲しい」「仏壇を見て欲しい」などの「お願い事」をする故人は一人もいませんでした。

スピリチュアリズムの視点で考えれば、成仏してあの世(幽界)に行った故人は何も苦しみや痛み、苦労がないのですから「お願い事」をするわけがありません。

だから、当然といえば当然なのですが、僕はミディアムシップを通して「故人はこの世を生きる人の幸せを望んでいる」ということを強く感じました。

あと、故人は「自分のことを思い出してくれる」と嬉しいのだということも感じました。

だから、どうかお盆以外でも故人のことを思い出して、時々、故人に対して心の中で語りかけてください。

そして、常に笑顔で、幸せであるように努めてください。

それが故人の願いであり、故人の浄化にも繋がるのですから。




P.S.成仏していない未浄化霊の故人であれば「お願い事」をしてくる可能性もありますが、(内容によっては)故人の「お願い事」は断って問題ありませんし、「お願い事」を聞かないと祟られる、病気になる、不幸になる、と考えてしまうのはユタ文化に毒された沖縄県民の悪い癖でしょうね。

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