水が汚染されたら全てが終わる

スピリチュアリスト 直希

2022年05月26日 20:16

今日の新聞一面に「普天間基地で暫定指針値の576倍に当たる有機フッ素化合物(PFAS)が検出された」とありました。

PFASは自然界ではほとんど分解されないことから「永遠の化学物質」とも呼ばれているそうですが、少量であっても人体にはかなり有害とのこと。

それなのに沖縄県民は呑気というか、ほとんど気にしていないように感じます。

普段から過剰なまでに基地問題を取り上げる沖縄の二大新聞でさえも、この程度の報道なのが僕は不思議でなりません。

野菜も家畜も全ては水で育つし、汚染水が海に流れて出てしまえば海産物も汚染されてしまう…

そしたら、安全なものは何一つ無くなって人は汚染された物を食べ、汚染された水を飲み、汚染された水で風呂に入り、内からも外からも汚染され、病や障がいで苦しむことになるのです。

そんな未来、考えただけでゾッとします。

水が汚染されたら全てが終わります。

そのことを理解して、声を上げるべきことにはちゃんと声を上げ、自分たちの生活と健康を、未来を守っていきましょう。





P.S.県外では水道民営化の動きもあるようですが、水道を民営化すればどうなるか、海外の水道民営化した前例がいくつかあるのですから、絶対にしてはいけないとわかるはずです。