幸せになる過程
人は皆、幸せになりたいと願っていますし、幸せになるために生まれて来ています。
だから、家庭環境や人間関係に恵まれなかった人も、夢や希望を失った人も、重い病気や障がいを持っている人も、何もかもが思い通りにいかなかった人も皆、幸せになれるのです。
今は憂鬱で、不安で一杯で、悩みが尽きないとしても、それは一過性のもの。
長く抱えてきた苦しみ、悲しみ、寂しさ、痛みであっても、この先もずっと永遠に続くわけではありません。
今は幸せへの途中。
幸せになる過程なのです。
闇を知るから、光がわかります。
痛みや苦しみがわかるから人に優しくなれるし、人の優しさがわかり、人や物の有り難みもわかるのです。
だから、「どうせ私は幸せになれない!」と決めつけたりせずに「幸せになりたい!」「幸せになろう!」という気持ちを持ってください。
そして、幸せになるための行動をとってください。
もし、具体的にどのように行動していいかわからないのなら、まずは日々、使う言葉(自分の口から発する言葉)を変えてみることです。
「でも」「だって」「だけど」「どうせ」と言い訳や悲観的なことは言わず、「私は幸せになりたい!」「私も幸せになれる!」と口に出して言うのです。
要するに言霊の力を信じ、そして、霊的真理を信じて生きるのです。
あなたが幸せになることを、あなたの守護霊も、あなたを愛してくれた人たちも願い、サポートしようとしています。
だから、どうか幸せになることを諦めないでください。
生きていれば色々なことがありますが、それでも、幸せになれるのです。
だから、幸せになって、幸せに生きていきましょう。
P.S.不幸に慣れてしまうと「私は幸せにならなくていい」「私はどうなってもいい」という考えを抱きやすいのですが、でも、あなたが幸せじゃないと悲しむ人がいるし、あなたの周囲の人たちも幸せにならないのですから、もっと自分を大事にして、他人を思いやるように自分自身のことも思いやることが大事なのです。